中国研修プログラムについて(2020年以降)

2020年6月のMBA入学生から中国での研修プログラムの内容が一新される予定です。

 

これまでは北京語言大学で語学研修を行い香港へ移るプログラムでしたが、2020年6月入学生からはまず香港でMBAを開始し、その後中国現地研修プログラムに参加します。MBA入学当初は香港大学のキャンパスで香港のビジネス環境を学び、Greater Bay Area(GBAエリア、粤港澳大湾区、香港・マカオ・中国広東省の一帯)および北京や上海へ赴き現地のビジネスに触れる予定です。中国の多様なビジネス環境、南部と北部での違いを学び、また様々な催し物を通じて現地の文化を学ぶことを狙いとしています。

 

第一回研修 

時期 9月から10月中旬にかけての一週間

場所 Greater Bay Area(GBAエリア、粤港澳大湾区、香港・マカオ・中国広東省の一帯)

内容 中国テクノロジーの最先端を体験すべく、テクノロジー関連の大企業を訪問します。

 

第二回研修

時期 1月から3月初旬にかけての一週間

場所 北京・上海

内容 中国文化体験および現地での香港大学MBA卒業生とのネットワーク構築、観光を目的として二大都市を訪問します。

 


2019年度までの中国語学研修について(参考情報・2020年度以降は語学研修は実施されません

 

2019年度までは香港大学ビジネススクールのプログラムは、6月下旬に始まる北京語言大学での1ヶ月間の中国語研修にて幕を開けていました。北京語言大学は、日本で言うところの東京外国語大に相当し、言語学、及び語学教育の分野においては中国でも権威的な存在です。言語関係の出版物も多く、中国本土や香港の書店にて、北京語言大学出版の書籍を数多く目にします。

 

 

授業

 

授業開始前に中国語の能力チェックを受け、レベル別のクラスに分けられます。

 

平日の午前は、510人規模のクラスで中国語の授業を受け、午後は、北京語言大学の大学院生をTutorとして、Tutor1人に対し生徒23名といった少数で中国語の勉強をします。授業を受けて理解できなかったところを、Tutorとのレッスンで補強するといったイメージです。なお、中国語の既修者で他の同級生とレベルが異なる場合でも、一般の語学留学生の中上級クラスに参加することができるため、レベル分けで心配することはありません。

 

クラスでは、多くの生徒が「中国語名」を授かります。

観光

 

週末は、万里の長城や故宮といった北京及び郊外の観光名所へ日帰り旅行へ出かけ、楽しみながら中国の文化についての理解を深めます。旅行を通じて、クラスメート間の仲も徐々に深まっていきます。

 

 

会社訪問

 

また、平日の午後の時間帯に、会社訪問が行われることもあります。訪問した企業は、直近であれば重電メーカーのシュナイダーエレクトリック、中国発タクシー配車アプリのDiDi本社、投資銀行の中国国際金融(CICC)等、過去にはコカコーラ社の北京工場や、Amazon ChinaSwire Group等が挙げられます。香港大学MBAということで大いに歓迎してくれる会社もありました。

 

会社訪問では、企業概要や採用情報、求める人材像に対する説明等が行われます。また現地のコンサルティング会社による中国のビジネス動向等の説明会等も行われました。

その他

 

上記以外にも、中国文化に対する理解を深めるためのプログラムとして、太極拳の体験授業や、中国絵画の体験講座等も設けられています。

 

修了

 

最終試験を終えると修了書が授与されます。4週間のレッスンを通じて、先生やTutorの大学院生たちともすっかり仲良くなります。最後の夜は大いに弾け、少し馴染んできた北京に名残惜しさを感じながらも、皆香港に向けて移動を開始します。